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TOTOのCADデータとは

TOTOはCADデータを無料で配布しています。
「TOTO(とうとう)」というのは、ご存知トイレや洗面台などのシェアとして日本国内で60%のシェアを占めている衛生陶器メーカーとして、日本No1企業です。
最近、サッカーくじの「toto」と勘違いする方もいますが、サッカーくじの「toto」はアルファベットの小文字表記で、呼び方も「トト」です。
衛生陶器メーカーの「TOTO」はアルファベットの大文字表記で、発音もその由来となった元々の会社名「東洋陶器(Toyo Toki)」から「とうとう」と読むのが正しい読み方ですので、それほど間違える事はないはずなのですが、インターネットの検索キーワードの世界ではアルファベットの大文字と小文字を区別しないという特徴がありまして、検索率の高いキーワードの記事だけを狙って書く常識を知らないWebライターは失礼にも「TOTO」と「toto」の区別をしないで記事を書いているようです。
そんなTOTOのCADデータは、インターネットで無料で配布されているのです。
CADデータというのは、製図をコンピュータで作図する時に使うCADシステムのデータの事です。
本来CAD(キャド)というのは、「Computer Aided Design」の頭文字を取ったもので、コンピュータの支援(Aided)を受けた設計(Design)という事で、コンピュータを使って描かれた図面そのものか、設計作業そのものを指す言葉で、CADを行うためのコンピュータやソフト、あるいはハードは「CADシステム」と総称するのですが、最近ではCADシステムそのものをCADと呼んでいます。


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TOTOのCADデータを建築設計に

製図作業というのはCADを使ったとしても、実に面倒くさい作業です。

物づくりというのは製図で描かれた設計図に従って作るのですから「適当に製図を描く」という事は許されません。
建築設計の場合も全く同じなのですが、住宅や工場などの建築物の設計図をCADで描く時、窓やドア、あるいはトイレなどは余程の事情がない限り、窓やドアならサッシメーカーで有名なYKK、あるいはトイレなら前述したTOTOといったメーカーの既製品を使うのが普通です。
ですからYKKやTOTOの製品の製図データが予め手に入るのであれば、建築物の設計データにそのデータを埋め込めばいいわけで、作業が非常に簡単になります。



TOTOがCADデータを提供している訳

TOTOがCADデータを提供しているのは、そうした建築設計業界のニーズに合わせたものなのです。
TOTOがCADデータを無料で提供してくれるのであれば、建築設計をしている人たちも、進んでTOTOの製品を設計に取り入れる事になり、結果的にTOTOは自社製品が数多くの現場で採用される事になりますので、TOTOもCADデータを無料で提供しても十分に「元が取れる」サービスなのです。
こうしたCADデータの無償提供はTOTOだけに限らず、多くの部品メーカーが行っています。



TOTOのCADデータ