公認会計士の年収
公認会計士の年収は高額だという話と、思ったほど儲からないという話の相反するふたつの説があります。
公認会計士というのは、弁護士や司法書士、あるいは税理士いったいわゆる「士業」といわれる国家資格で、公認会計士の国家資格は毎年8%程度と、司法試験や国家公務員一種資格と並んで高難易度の国家資格です。
公認会計士の年収を検索
そんな超難関資格である公認会計士は年収もさぞ高いだろうと思うのは当然でしょう。
公認会計士の年収を調べるのは、就職情報誌や資格支援雑誌などを見る方法もありますが、インターネットを使って公認会計士の年収を調べる方法もあります。
インターネットの検索サイトで「公認会計士 年収」といったキーワードで検索をかければ、公認会計士の年収に関係する記事を掲載したWebサイトやブログがたくさんヒットしますので、それらの情報を参考にしてみましょう。
公認会計士とは
そもそも公認会計士という資格は、どんな資格かといいますと、一番有名なのは、証券取引法と商法で定められている公開企業と、一定規模以上の企業が義務付けられている?会計監査業務?を行う権限を持っている事です。
この会計監査業務というのは公開企業とか、大企業というのは、その税務会計業務も大規模で複雑なため、内部の人間ばかりに任せていると、悪事を働きやすい上に、悪事によって動く金が巨額である事が多く、万が一それが原因で会社が倒産でもしたら、企業の規模が大きいだけに社会に与える影響も大きくなるので、そうした悪事を抑制するためにも、外部の第三者が?監査?を行い、企業の経営が公正かつ健全に行われているかをチェックする業務になります。
ですから、会計監査業務を行うには企業側に誤魔化されないよう、財務会計についてありとあらゆる知識を知り尽くしている必要がありますので、公認会計士の資格というのはまさに「財務会計のプロ中のプロ」である証しだとも言えるでしょう。
公認会計士の年収の実情
そんな会計監査を専門にする特殊法人が「監査法人」といわれる組織ですが、この監査法人の大手に就職できれば、公認会計士の年収は相当高収入を望めるようです。
とはいえ、公認会計士全体を平均すると年収1000万円には届かず、年収830万程度になっているようです。
この年収は前述した「士業」の同業者である弁護士よりやや安く、税理士よりは高め、というデータになっています。
ただ、訴訟のために資料作りや調査に忙殺される弁護士に比べて、公認会計士の場合、労働時間はさほど長時間拘束される事は少ないようで、平均年収を時給換算にすると、弁護士よりも効率は良くなるようです。
ただ、公認会計士の場合、前述の様に大手監査法人に就職できれば高収入を期待できますが、そうした大手監査法人の就職もそう簡単には出来ない「狭き門」で、多くは中小の監査法人か、会計事務所へ就職する事になりますが、その場合の年収は、「無資格のサラリーマンよりは高い」程度だと言われています。