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パッチタイプ禁煙補助剤とは

パッチタイプ禁煙補助剤とは、皮膚に貼り付けることで、ニコチンを皮膚から吸収させて、禁煙時のイライラや集中力の低下と言ったニコチン離脱症状を緩和させて、禁煙を成功に導くための禁煙補助剤です。
禁煙補助剤はニコチン置換療法剤とも言われるようです。いずれも皮膚に貼り付けるパッチには、少量のニコチンを含有させていて、このニコチンを皮膚を通し継続的に体内に供給していく形をとっています。
パッチタイプ禁煙補助剤は、国内で医療用医薬品としては1999年からノバルティスファーマの「ニコチネルTTS」が販売され、2006年には薬価に収載されています。


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パッチタイプ禁煙補助剤の使用方法を比較

OTCのパッチタイプ禁煙補助剤として国内で最初に発売されたノバルティスファーマの「ニコチネルパッチ」は、ニコチン成分含有の多いタイプを1日1回、起床時から就寝時まで、腕などに貼りつけて6週間を過ごし、その後ニコチン成分含有の少ないタイプを同様に2週間使用するという2段階8週間の禁煙ンプログラムとなります。

グラクソ・スミスクラインの「シガノンCQ」は1992年からOTCとしてイギリス、ニュージーランドで販売開始されており、現在では欧米を中心に世界19か国で販売され、世界のOTCパッチタイプ禁煙補助剤としてのシェアは40%を占めるNo1ブランドです。
国内では大正製薬は販売することになります。
使用方法はノバルティスファーマの「ニコチネルパッチ」同様6週間+2週間の2段階8週間プログラムとなります。
最後にジョンソン&ションソンが発売する「ニコレットパッチ」ですが、唯一3段階方式となり、ニコチン含有量の多いタイプを6週間というのは同じですが、その後の2週間をニコチン含有量の1段階低いもので過ごした後で、さらにもう1段階ニコチン含有量の低いもので2週間、合計10週間のプログラムとなっています。

パッチタイプ禁煙補助剤の価格を比較

パッチタイプ禁煙補助剤ノバルティスファーマの「ニコチネルパッチ」は、ニコチン含有量の多いタイプ(35mg)が2,940円、ニコチン含有量の少ないタイプ(17.5mg)が2,625円。
大きさはいずれも円形で51mmと36mmとなっています。
グラクソ・スミスクライン/大正製薬のパッチタイプ禁煙補助剤「シガノンCQ」は、ニコチン含有量の多いタイプ(78mg)が2,940円、ニコチン含有量の少ないタイプ(36mg)が2,625円。
大きさは44×34mmと28×25mmとなっています。
ジョンソン&ションソンの「ニコレットパッチ」は、ニコチン含有量の多いタイプ(24.9mg)が2,940円、ニコチン含有量の中間タイプ(16.6mg)が2,625円、ニコチン含有量の少ないタイプ(8.3mg)が2,520円。
大きさは60×50mmと45×45mmと35×30mmとなっています。
こうしてみると、グラクソ・スミスクライン/大正製薬のパッチタイプ禁煙補助剤「シガノンCQ」のニコチン含有量が飛びぬけているように思えますが、独自のニコチン放出制御技術で皮膚へのニコチン透過量は制限されているそうです。



パッチタイプ禁煙補助剤以外の禁煙補助剤

ジョンソン&ションソンの「ニコレット」はガムタイプの禁煙補助剤として有名ですね。
ただ、日本で初めて、ニコチンを含まない禁煙補助剤として、OTCではありませんがファイザーから錠剤タイプの「チャンピックス」も発売されるようです。



パッチタイプ禁煙補助剤