インベスコとオーストラリア株式
先進国でありながら豊富な資源に恵まれ高金利、好景気を続けるオーストラリアは、いま個人の資産運用において魅力あふれる国となっています。
また、オーストラリアの株は、米国株とは反対に動く傾向があり、事実低迷を続ける米国株を尻目に高騰を続けています。
しかしながら、オーストラリア株式市場全体の上場銘柄数は、2007年12月末現在で1998銘柄で、証券取引所の時価総額としては、1.3兆米ドル(約130兆円)程度に留まっています。
これは、ここ最近、資産分散の意味合いからも、新規投資先として注目を浴びているブラジルやロシアとほぼ同じ時価総額規模といえます。
インベスコのオーストラリア株式ファンドが、注目されている理由もここにあるようです。
インベスコのオーストラリア株式ファンド
インベスコ オーストラリア株式ファンドは、インベスコ投信投資顧問株式会社が設定運用するインベスコ オーストラリア債券 マザーファンド受益証券への投資を通じて、オーストラリアドル建ての公社債などに投資を行うことにより、中長期的に安定した収益の確保および投資信託財産の着実な成長を目標とするアクティブ・ファンドです。
欧州株や、アジア株が含まれたファンドは多々あるなかインベスコのオーストラリア株対象のファンドとしては、野村證券で販売しているETF、ストリートトラックス/S&P/ASX200 ファンド以来となります。
インデックスファンドであるストリートトラックスと、ファミリーファンド方式でアクティブ・ファンドのインベスコのオーストラリア株式ファンド、いずれも狙い目と言えそうです。
インベスコのオーストラリア株式ファンドはファミリーファンド
ファンド(投資信託)がファンド(投資信託)に投資するという形式には「ファンド・オブ・ファンズ」がありますが、投資対象として、他の運用会社のファンドや投資家が直接投資できるファンドまでを対象としているのに対して、「ファミリーファンド」の場合は、投資家が投資するファンド(ベビーファンドと呼ばれる)が投資対象とするのは、同一の運用会社のファンドに限られその投資対象のファンド(マザーファンドと呼ばれる)はベビーファンドによって集めた資金によって、株式や債券などの有価証券への投資のみを行います。
インベスコ オーストラリア株式ファンドもファミリーファンドですので、直接マザーファンドへの投資はできません。
インベスコのオーストラリア株式ファンドはアクティブファンド
インベスコのオーストラリア株式ファンドのように一般的に、アクティブファンドと呼ばれるのは、運用担当社(者)が自らの相場観や運用方針などに基づいて投資する銘柄を決定する方式の投資を行うファンドとされます。
対してインデックスファンド呼ばれるものは、日経平均等のインデックス(指標)に連動するように組み込まれたファンドをさします。
ちなみに、大多数のファンド(投資信託)の運用成果はインデックス(指標)には及ばないとされているようです。